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機能や設定

トーンモバイルの子供制限で出来ること!ネットやアプリ、通話は?

トーンモバイルの最大のメリット、それが子供スマホとして使う場合の「使用制限」ですよね!

今回はこの部分を《トーンモバイル利用歴1年の私》が解説をしていきます。

親としては子供の過度なスマホ利用を制限したり、悪影響なものに触れさせないようにしたいはず。

トーンモバイルの子供への制限がどこまでできるのかと知り、納得してトーンモバイルをキッズスマホとして活用していただければと思います!

(既に契約済みの方は、具体的な設定方法を参考になさってくださいね)

パパ
尚、今回スポットを当てるのは「制限」の部分です。

見守り機能に関しては別ページでも詳しくまとめています。

親も子も安心・納得のキッズスマホ
東京都も唯一推薦する充実の見守り機能です
ギガ不安なし!で使える格安スマホ
※具体的な契約方法やオプション選択も解説中
参照:トーンモバイルの契約方法!キッズスマホの必要書類やオプションは?

トーンモバイルが制限できること:これで子供も安心!

まず子供がトーンモバイルを使う上で制限をかけられるのはこの3点です。

  • インターネットで閲覧できるサイト
  • アプリの利用
  • スマホの使用そのもの

そして大前提として知っておくべきこととして、これらの機能を利用するには「トーンファミリー」という月額200円(税別)の有料オプションへの加入が必須です。

更にインターネットの閲覧制限には月100円かかります(親も契約している場合は無料)

パパ
とは言え、この料金で制限や見守り機能が使えるなら決して高くはありません!

尚、我が家の場合はインターネット閲覧制限は今のところ設定していないです。

インターネット閲覧制限

インターネット閲覧制限は、「あんしんインターネットオプション」を申し込むことで利用できます。

こちらの利用料は月100円。

特定のサイトへのアクセスを制限するもので、そのためのフィルターが最初から用意されています。

これを適用すると、スマホ利用者の年齢に応じてフィルタリングがかかるようになっているんですね。

具体的なフィルタの強度としては以下の通りです。

モード 小学生 中学生 高校生 一般
ショッピング、ウェブメール、
動画配信、ゲーム、
テレビ、映画、広告
質問サイト、サイドビジネス、
グラビア
出会い系、ギャンブル、SNS
不法、セキュリティ、
アダルト、暴力

親が決めた特定のサイトを指定して閲覧不可にさせるわけではありません。

最初からトーンモバイル側でアクセス規制サイトを設定しているわけですね!

パパ
この制限はどうでしょうか、、、中学生でもけっこう厳しめの設定ですよね。

高校生ならちゃんと教育した上でのSNS利用くらいならいいのでは?と思っちゃうのは私だけ!?

現状、小学校中学年の娘がネットサーフィンをすることはないため、このオプションは契約していません。

月100円ですが、無駄なものは無駄ですからね(^-^;

高学年になったら加入を改めて検討する予定です。

※保護者もトーンユーザーなら毎月無料になります。

あんしんインターネットの申し込み方法

こちらのオプションへの申し込み方法は親のスマホ(見守りTONEアプリ)から、もしくはパソコンからできます。

子供の端末の「設定」をタップすると以下のように申込ボタンが出てきます。

100円かかる旨を理解した上で申し込んでください。

ホワイトリスト(アクセス制限解除)設定も可能

別に有害ではないけど、閲覧ができないようにフィルタがかかっているサイトも中にはあるかも知れません。

子供がなにか調べ物をする上で必要なサイトであれば見せてあげたほうが良い場合もあるでしょう。

そんな時は制限のフィルタ除外を設定します。

これをホワイトリスト設定と言い、子供の端末からでも、そして保護者の端末からでも設定は可能になっています。

制限されているサイトを見ると、このように「ブロックされました」の表示。

子供がこのサイトを見たい場合は「許可をもらう」をタップすることで、保護者端末内のトーンモバイルアプリに通知が来る仕組みです。

強度が一般モードで良いなら無料で制限可能

パパ
あんしんインターネットオプションにはLite(ライト)というものがあり、こちらであれば毎月の利用料は無料です。

適用フィルタは一般モードのみなので、制限サイトジャンルは「不法、セキュリティ、アダルト、暴力」だけになります。

まぁこれを適用させておけば中学生、高校生にも良いと思いますし、最低限こちらで制限をかけておくのがおすすめですね!

あんしんインターネットLiteの利用方法

子供の端末で「TONEストア」を開き、「あんしんインターネット」のアプリをインストールするだけです。

自動でブロックするフィルタリング機能付きWebブラウザなので、ウェブ検索させる際にはこのアプリ以外は使わせないようにしてください。

グーグルクロムなどが入っている場合は、次に紹介する方法で利用の制限をかければオッケーですよ!

※もしくはトーンファミリー内の設定、「あんしんインターネット以外のブラウザを制限する」という設定があります。

ここにチェックを入れておけば他のブラウザが子供のスマホで使えなくなります。


子供が使うアプリの利用制限をする

小学生くらいの子だと、ネット以上にアプリの利用頻度のほうが遥かに高いです。

というか、ユーチューブを筆頭に人気のWebサービスは全てアプリ化されていますからね。

そういう意味ではアプリの制限は非常に大事だと思います。

で、トーンモバイルでできるのがアプリの起動時間の制限です。

各アプリの中の機能の制限はできませんので誤解なきように。

例)LINEでやりとりはできるけど、LINE通話は使えないようにする!などの制限は無理ということです。

アプリの制限は親スマホやPCで設定可能

親のスマホにアプリ「TONE見守り」を入れ、そこから設定したり、またパソコン上からも設定が可能です。

要は子供のトーンモバイルとリンクしているイメージ。

以下はパソコンで設定する際の画面ですが、このように子供のスマホに入っているアプリが全てわかるようになっています。

ここで以下の設定ができるというわけです。

  • (有害なので)削除する
  • (削除はしないけど)無効化する
  • 利用できる時間帯を決める
  • 24時間のうち、利用できる合計時間を決める
パパ
これを見れば、子供がどんなアプリを入れたかも一発で分かってしまいます。

こっそり監視するのは良くないので、親のほうにはこうやって見えているんだよ、と説明した上で使わせるのがお互いの信頼関係のためにもいいですね!

うちでは子供が大好き過ぎて困るYoutubeの制限設定も行っていますよ。

動画見すぎ問題はどの家庭でも起こることだと思いますし、良かったら併せてこちらも参考になさってください。

ポイント:トーンモバイルのYouTube制限は簡単!子供のスマホ管理で親も安心

ママ

子供のスマホからの「アプリ利用リクエスト」も

使用アプリの制限設定している場合なんですが、

・新しくアプリを入れたい
・無効化されたアプリを使いたい

などの場合は、子供側から親にリクエストを出すことができます。

リクエストがあると管理者である親のスマホ&メールアドレスに通知がきますので、それを見て制限を解除してあげるかどうか決めましょう。

パパ
我が家の場合、有害レベルが低いものは即解除してあげますが、微妙なものは子供に確認の上で使用許可を出すかどうか決めています。

※子供側のトーンモバイルからのアプリリクエストが来ると…

※TONE見守り機能で、リクエストが来たアプリの許可、不許可(無効のまま)を決められます。

「親子の約束」用紙を印刷し、それを読み取ることも可能

実はあまり知られていませんが、親子でアプリの使用可能時間を決めるのに「ちょっとだけ」役立つ用紙があります。

これがトーンモバイルのガイドページ内でダウンロードできるPDF「親子スマホの約束」です。

⇒「親子の約束」の設定方法

トーンモバイル親子の約束用紙

この用紙をプリントアウトしたら、子供と親で署名。

そして各アプリの使用時間を決め、時間帯を書き込みます。

最後にこの用紙を全体が映るようにカメラで撮影することで、その時間等が読み込まれ、見守りアプリの設定に反映されるんですね。

と、言葉で聞くと便利そうなんですが、ぶっちゃけこの用紙はあまり要らないかな(^-^;

そもそも小学生くらいであれば使うアプリも限られています。

また中学生や高校生の場合であれば、アプリごとの約束よりも「スマホを使える時間帯」のみ決める家族が多いと思うんですね。

要・不要はけっこう意見が分かれそうなので、使える!と思ったらご利用ください(^-^;

子供の端末がiPhoneだと更に細かい制限ができる!

かなり少数とは思いますが、子供がトーンモバイルをiPhoneで使っている場合ですね。

つまり、端末は購入せずにSIMだけ買い、それをiPhoneに挿している状態。

この場合は、アプリに関してもっと細かい制限を加えることができます。

子供がiPhoneの場合にできること

  • App Storeの年齢レーティング(対象年齢)を参考にした制限レベルの自動適用
  • アプリ内課金の禁止
  • 標準アプリ(カメラ、Safari、iTunes Store)の利用制限

パパ
残念ながらAndroid端末のスマホだとこれらは設定できません。

個人的にはアプリ内課金の禁止はすごくいいなーと思うのですが、今後はiPhone以外でもできるようになったら最高ですね!

公式情報:アプリの利用制限の設定方法:TONE SIM (for iPhone)

TONE SIM (for iPhone)だと基本料金が月1,500円と、通常より500円高いのよね…

iPhoneは中古でも端末自体が高いし、うちでは子供にiPhoneはちょっと考えられないわね。

ママ

スマホの使用時間帯を制限する

スマホの使用時間に関しては、あらかじめ親子で約束事として決めておくのが一般的です。

ですが、使用可能な時間帯を設定しておくことも大事。

それがトーンモバイルならできます。

やり方としては、これも親のスマホ端末にトーンのアプリを入れてそこから設定可能。

もしくはパソコンでも設定できます。

設定方法は至って簡単で、「TONEのロック」というところで制限設定をするだけです。

パパ
我が家の場合は、曜日関係なく22:00~6:00はスマホ禁止としています。その設定が上の画像に示す通り。

尚、全部で5パターンまでロックしたい曜日・時間帯の組み合わせを作れます。

電話(通話)の制限はできるの?

小学生くらいだと外部との連絡に電話を使うことは少ないと思います。

ですが中学生、高校生となると友達と電話をする機会も増えますよね。

こうなると電話に関しても何か制限を入れたほうが良いの?とも感じるはず。

ですがここに関しては細かな制限をかけることはできません。

※TONE電話アプリを使える時間を制限することは可能です。

TONE電話アプリの使用制限設定

通話時間が何分を超えたら自動で切る、、、などの設定はできないんですよね~。

なので長電話は基本禁止にすべきです。

もしくはLINE通話を使わせればお金はかかりません!

パパ
我が家は通話料節約のため、電話はLINE通話のみ許可しています。

おかげで毎月の料金はこんなに激安で済んでいます!

参考:《料金明細公開》トーンモバイルを子供に使わせる場合の支払いはいくら?

「あんしん電話」で着信相手の怪しさレベルは分かる

これは子供ではなく、お年寄りのための機能と思われるのですが、「あんしん電話」なるものがあります。

TONE電話(050)でも、別途オプションとなる090電話でも利用可能です。

利用料は無料。

これを使うことにより、特殊詐欺や迷惑電話、営業電話の可能性がある番号から着信に対しては警告を出してくれるんですね。

そのレベルは以下の4段階です。

  • 警告(赤):詐欺や迷惑電話等、危険な可能性がある着信
  • 注意(黄):営業電話など、迷惑系の可能性あり
  • 付加情報(青):イエローページに掲載されている
  • 非通知:迷惑電話の可能性があるので注意を喚起
パパ
心配であれば導入しておいて損はありませんね。

公式ページの情報も併せて載せておきます!

公式:「あんしん電話」を設定する - トーンモバイル

TONEのキッズスマホ契約方法♪

▼トーンモバイル公式サイト▼
ギガ不安なし!で使える格安スマホ
パパ
スマホの契約って、オプション選択とかどうしたら良いかよくわからないし、複雑なイメージありますよね。

そこで私が、実際に娘用にトーンモバイルを契約した経験を元に、キッズスマホとして使う場合の契約方法をこちらにまとめておきました!

参照:トーンモバイルの契約方法!キッズスマホの必要書類やオプションは?
申込は別に難しくはないのですが、これを見ることでより安心して契約ができるかと思います。ぜひ参考にしてくださいね!

我が家の真似をしてもらって《必要最小限のオプション、格安の毎月料金》を実現するのもおすすめですよ!

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